平成30年度 第1回自主研修会 開催報告
去る5月19日、第1回自主研修会を富山県総合福祉会館サンシップとやまにて開催いたしました。
当日は、先に「平成30年度通常総会」も開催されました。
今年度、「ITコーディネータ協会」が各届け出で組織に対し、協会の「第2の創業計画」を募集しており、
届け出組織である「ITC富山」では、広く会員の意見を出し合う機会を設ける、
という目的で、グループディスカッション形式の研修会として実施しました。
各会員のITCとしてのポジション、業種、職種、年齢?などを考慮し、5グループに分かれ、
前半は「第2の創業計画」の階層化案について、後半は各グループ毎にテーマを絞って
ディスカッションを行いました。
ITコーディネータは、2001年当時の通商産業省(現在の経済産業省)による国家プロジェクト
の1つとして誕生した資格制度で、今年で17年が経ちました。
ITコーディネータ協会では、昨年会長が交代されたことを機に、日本の中小企業約381万社が
ITを真に経営の力として活かし、日本が元気になることをサポートするという目的で、
「第2の創業計画」を推し進めるところです。
まずは、その中の階層化案について、各会員から、期待することや課題など、様々な意見を
出し合っていただきました。
次に、各グループごとに、テーマ別にディスカッション。意見をまとめ発表してもらいました。
1.ネットワーキングの強化、活動量の増大
2.企業内ITCの実践の場を作る
3.ユーザ企業にITCを増やす
4.ユーザ経営者会を組織する