令和4年度 第2回自主研修会 開催報告
令和4年8月2日(火)、第2回自主研修会をオンラインにて開催致しました。
当初は対面での自主研修会を予定しておりましたが、新型コロナウイルスの再拡大によりオンラインにて開催しました。
講師はITコーディネータ協会新会長 野村 真実様に『今後のITC協会について』と題し、ご講演を頂きました。
野村氏は令和4年6月22日にITコーディネータ協会(ITCA)の新会長に就任されました。
日本ユニシス株式会社で金融システムの仕事をされ、社内ベンチャーで中小企業を支援し、その後ITコーディネータとして独立し約15年中小企業の支援をされています。
野村氏が考えるITCAの新ビジョン、存在意義、ITコーディネータ資格の価値向上や協会が提供する個々のITコーディネータの能力向上、協会内の風土改革についてお話いただきました。
その後、会員からの質疑応答や要望の進言など参加者と意見交換を行いました。
会員からは独立系ITC、企業内ITC、ベンダ企業ITC各々の立場から質疑、要望が出ました。
独立系ITCからはビジネスマッチングについて、企業内ITCやベンダ企業ITCからは知の共有やスキルアップについての意見が出ていました。
野村氏も今後実行予定のITコーディネータ協会の取り組みやご自身の私案をお話いただきました。
私案の中にあった共通テーマを題材にしたワーキンググループの開催は実現されると面白いと思います。